1982-02-12 第96回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
しかし、当面は三K問題が国の大きな課題ですから、とりわけ国鉄問題を真剣に考えていただきたいというふうに思っていますが、この秋ぐらいに臨時国会ぐらいを召集して、国鉄問題だけでも立法府が真剣に議論してもらえないかというふうに、私はそう考えて総評大会でも議論しました。
しかし、当面は三K問題が国の大きな課題ですから、とりわけ国鉄問題を真剣に考えていただきたいというふうに思っていますが、この秋ぐらいに臨時国会ぐらいを召集して、国鉄問題だけでも立法府が真剣に議論してもらえないかというふうに、私はそう考えて総評大会でも議論しました。
私は、当時労働界で、あいつは労使協調主義者でもって裏切り者だということの非難を大分総評大会で浴びた経験がございます。 ですから、自民党から共産党まで含めた全部の方々が電話をつけてくれということでもって要求を出してくるでしょう。そういった中でもって市外電話というのはどうしてもこれは自動にするしかないという問題で、しかも効率的になってくる。
さらに、それでもなおかつ反省をしないならば、愛媛県産のミカン並びにミカン製品等については、総評大会において不買同盟を決議すると、こう動労四国地本の大会において決議をしたということを運輸省御存じでしょうか。実は、橘高常務理事には、この前これは承知をいたしておるという御答弁を先般いただいておりますが、運輸省どうでしょうか。
新聞紙上にも発表いたしましたように、この総評大会に、まあ先輩の大木さん時代までにはなかったことですが、アメリカのAFL・CIOあるいはイギリスのTUCや西ドイツのDGBといった資本主義諸国の組合の代表を呼んで、いろんな意見交換あるいは実態を見てもらおうと、こういうふうに思っています。
いまの総評議長の市川さんが副委員長の時代で、彼が総評大会で、こんなばかなことがあるか、おれのところの組合、みんな厚生年金に入って、みんな何にもならぬで終わっているじゃないかという大演説をぶったことがあるのですが、そのことを受けて、私は労働大臣に会い、労政局長さんにも会い、時間がかかりましたが、厚生年金の積立金を勤労者のために使うべきだというので、大変こわ談判いたしました。
これは憲法で決めた労働組合、その代表者は全国労働組合から選ばれて、総評大会で選ばれるんですよ。いいですか。そこの幹部があなたのところに会いに行った。総評の幹部かどうかわからないが会いに来た、これはずいぶん失礼な話かとぼけた話のどっちかだと思う。会ったことがあるかないか、その点だけまずはっきりしてください。
私は反対でしたが、きまって総評大会に提案したのです。一年たったら、企業内組合に戻るべきであるという方針に総評自体がなってしまった。なぜならば、企業内でやるべきことをまだやってないのではないか、壁にぶつかっていないじゃないか、満足にやらないでおいて大産業別といったって成り立つはずがない。歴史的必然がないということになるのです。私の意見に戻ってしまったのですね。
そういうことをしないで、リボン闘争を弾圧するというようなことだけをやっておったのでは、これは総評大会で政府や資本家の手先だというふうに言われるのはあたりまえなんです。裁判所の職員の労働条件について、根本的にどう考えているか、それを聞きたいと思います。
私は、岩井君や堀井君に、組合自体も女子勤労者というものを軽く見ておるじゃないか、今度の総評大会ではひとつ副議長さんくらいには、婦人を副議長さんにされたらどうですかとアドバイスをしたような実態でございます。そういう状態でございますから、会社その他におきましても、意識、無意識にかかわらず、同じ能力、同じ学歴、同じ労働価値に対しても、知らず知らずに男女を差別するという傾向があるわけでございます。
十三名プラス二名の二名でございますが、これは総評大会に参加した四名のうちから二名だけは参加を認めましょう、それでちょうど十五名になるわけでございます。したがいまして、その他の面からそちらに入りますことは十五名、十五名に押えた趣旨に反しますので、御遠慮願いたいということで申し上げておるわけでございます。
率直に申し上げて、実はあの発表は官房長官の発表で、労働省の労政記者クラブは当時は総評大会で一人もおりませんで、私はあの日は記者会見をしていなかったのであります。従って、あの発表は官房長官の発表の方から出たわけです。そのうちに二、三の方が労政局に、きょうの発表が官邸から出たがその内容はどうだという実は質問がきたそうです。私の方は何ら聞いておりませんという返事を電話か何かでしたわけです。
本労働協会設立の直接の動機は、昨年六月総評大会において、総評執行部は総評新聞を日刊紙にして組合員を啓蒙しようとして、三十億の予算と労働科学研究所設置七百万円の予算を提案したことに刺激されたものといわれております。
特に、御承知のように、昨年の六月でございましたか、春季闘参争の跡始末のごとくして開かれた総評大会におきましては、たとえば国鉄労働組合の違法行為者に対する処分等に対して、これは独占資本及び政府の弾圧である、この独占資本及び政府に対する対決のためには、原材料と輸送力に対して長期的なるストップをかけることが必要である、それによって多くの譲歩を期待するべきである。こういうようなことをきめている。
私は、二十六日のこの最低賃金制確立のための実力行使というものは、国鉄労働組合だけが指令を出しておるのではなくて、昨年の暮れに総評大会で、自分たちの周囲の労働者の生活を安定させるためには、どうしても総評が中心になって最低賃金制確立のために戦ってやらなければならぬから、三百四十万の組織をあげて一つやってやろうではないかということをきめた。私どもは傘下組合としてその決議に対しては義務があります。
日教組は労働組合でもございませんが、しかし総評という全国的な労働団体に加盟をいたして、そうして本年の総評大会におきましては、新聞等によってうかがいますと、自分たちの支持政党として、従来は総評は社会党と労農党という二つの政党を支持しておった中に、さらに共産党を入れるということを、日教組の代議員諸君が中心となって、強く主張をいたしたという事実があるようであります。
党はこの運動を推進することによつて、労働者階級の大衆的規模における平和勢力化をねらい、全グループを挙げて強力にこの工作と取り組むよう最近しばしば指令しているのでありますが、去る総評大会直後の七月十六、七日の両日に、第三回世界労組大会普及実行委員会を表面上の提唱者として主要労組幹部有志を集めて、平和と国際連帯運動強化のための全国懇談会を開催し、ついで二十六日にはこの運動を推進するためのサービス・センター
去る総評大会の直後、七月十六、七日の両日には、第三回世界労組大会普及実行委員会を表面上の提唱者といたしまして、主要労組幹部有志を集めて、平和と国際連帯運動強化のための全国懇談会を開催いたしました。次いで同月三十六日にはこの運動を推進するために、サービス・センター設立の第一回準備会を開きました。この十月にはその創立総会が持たれる運びになつているようであります。
さらにまた総評大会をめぐりましてのある種の情報を基礎として、全駐労が破壊的な団体の立場にあるというような趣旨の女書を出したのです。
○尾崎委員 それでは伺いますが、総評大会の決定に基いた方針によつてお述べになつたということでありますが、そうすると公述人は総評を代表した意見をお述べになつた、こういうつもりでお述べになつておるのであるか、あるいは今おつしやるような、幹事会等においてここにおいでになることはおきめになつたでありましようが、総評の中の幹事会でここへ出ることをきめて、石黒清さんとしてお述べになつたつもりであるのか、それをひとつ
昨年七月における総評大会の決定の中から、ささやかに出しているにすぎません。 〔「八千六百方の国民を代表しているのではない」と呼ぶ者あり〕
昨年七月の総評大会は、容共的な運動方針を打出しました際には、一昨年以来共産党が執拗に続けて参りました総評へのなだれ込み戦術が功を奏しましたものとして、識者の指弾を受けたのでありますが、これら生産管理闘争や遵法闘争もまた共産党の指導によるものであることは明瞭でありまして、多数の善意なる労働者が、ほんの一部の極左的な指導者によつて扇動され、あるいは強制されている事実を、われわれは看過することができないのであります